わたしたちについて | 観葉植物の土、コバエ駆除・虫除けなら株式会社ラテラ

Company Profile

“LA TERRA” それはイタリア語で大地を意味する。
無菌人工土壌が世界のLA TERRAに貢献する。

LaTerra Inc
Clean artificial soil without insects and germs
Indoor planting kit for flowers, ornamental plants and vegetables.

ABOUT LATERRA

自分で野菜を作りたいけど、マンションに住んでいるなどの理由で諦めたことはありませんか?
ふとしたことがきっかけとなって「虫のつかない清潔な土があれば、室内でも気軽に家庭菜園ができるのではないか?」と考え、天然鉱物と無機肥料、微量ミネラル成分の新しい組み合わせで“虫がつかない汚れない土”を開発し、商品化しました。
もちろん農薬・殺虫成分は一切含まない安全な土であり、特許も取得済みです。

株式会社ラテラが提供する新しい商品を、生活アイテムの一つとして取り入れてみてください。

北大発 認定ベンチャー企業
株式会社ラテラ

SUGGEST NEW AGRICULTURE新しい農業を提案したい

【施設栽培に向けて】-健康社会への貢献-
日本の農業従事者は、2018年に135万人だったものが2022年には109万人まで減少すると言われています。
たった5年以内に、26万人、約20%もの減少です。

過酷な労働、天候に大きく左右される収穫高、少ない利益など様々なネガティブ要因により、後継する人がいなくなり、
農業自体を辞めてしまう人たちが増え続けています。

そこでクローズアップされつつあるのが、野菜の施設栽培です。
日本における施設栽培の市場規模は、2025年に6,700億円に上ると言われています。

しかし、現在の植物工場は水耕栽培が主流であり、設備が複雑で高額なものとなっています。
また、栄養素が高い健康野菜41品種のうち、水耕生産中のものは僅か15%。
水耕栽培で栽培可能なのはレタスなどの葉菜・ミニトマトなどの小果菜のみであり、根菜・茎菜の栽培は不可能です。

その上、水耕栽培では、溶液から発生するカビや雑菌が原因となってコバエが発生するため農薬が必要であり、
コストと安全性の問題も山積しています。

そんな状況の中、株式会社ラテラの新技術である「無菌人工土壌」は、ソリューションとして注目を集めています。
「土壌」であるため、根菜・茎菜を含めた全品種の栽培に対応し、雑菌・カビの発生がないため農薬も不要であり、
設備費用を大幅に抑えることができます。
菌や害虫の被害がないので出荷が不可能な規格外品などを減少させることに繋がり、
現状の露地栽培と比較して安定的な農業所得を得ることが期待されます。

水耕栽培では作れない栄養豊富な根菜、農薬を使わない果実…。
国の根幹である食物自給率に直接影響を与える産業である「農業」は、限りなく進化しなければなりません。

株式会社ラテラは無菌人工土壌の活用を発展させ、消費者に安全で栄養バランスが取れた野菜を提供するとともに、
施設栽培システムの開発を通して日本、そして世界の生産性を飛躍的に向上させることを目指します。

COMPANY会社概要

法人名

株式会社 ラテラ

設立

2015年7月17日

北大発ベンチャー認定

2016年9月

資本金

4,500千円

所在地

北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネス・スプリング 303号室

TEL

011-788-7012

FAX

011-788-7022

事業内容

無菌人工土壌によるインテリアグリーン用品の製造販売並びに植物工場システムの開発研究

従業員数

3名

AWARD HISTORY受賞歴

2014年

パラシュートグループ主催 北海道xマーケティング第3回ビジネスアイディアコンテンスト大賞

2016年

No Maps NEDO Dream Pitch(2016年)で審査員特別賞、 X-Tech Innovation 2016で特別賞

2017年

HUB全国ベンチャー企業Meet Up in 2017でオーディエンス賞

2018年

インキュベーション/アクセラレーションプログラム「未来2018」ファイナリスト

代表取締役 荒磯 慎也Shinya Araiso

PROFILE

1983年8月16日生まれ。北海道札幌市出身。北海道工業大学卒業。
北海道の地域振興を志向し農林水産省事業により農場研修生、及び市役所職員として活動し農業の現場を学ぶ。
2013年札幌に戻り北大の研究成果を基に無菌人工土壌の開発研究を行い、その商品化・事業化に向けて2015年 7月に当社設立、代表取締役就任。

MESSAGE

イノベーションの考え方に出会わなければ無菌人工土壌のアイデアの創出はあり得なかったと 思います。イノベーションとの出会いは私が起業家予備軍だった頃に起業のセミナーを受講し たことがきっかけでした。イノベーションとはモノとモノ、モノとコト、コトとモノ、コトと コトを組み合わせ新しいモノやコトを誕生させ、産業、生活様式、文化等に変化をもたらし生 活を豊かにすることです。
イノベーションは不満や不便との出会いがないと創出しません。無菌人工土壌はこのような考 え方のもと、雑菌やカビの発生がなく綺麗な土を開発することができれば植物との触れ合いが 身近になり、人間と植物が共に暮らすことが出来ると考え、ゼオライトと無機物肥料、微量ミ ネラルからなる炭素化合物を排除した新しいコンセプトの培養土です。

無菌人工土壌のアイデア創出の原点となった大叔母は亡くなりましたが、無菌人工土壌というイノベ-ティブな商品が世界広まっていくことを望んでいると思います。 私は独身者で子供がいませんが、無菌人工土壌が誕生した日のことを昨日のように覚えています。
おそらくその喜びは子供が生まれた時と同等であろうと思います。このような想いで開発した無菌人工土壌をこの機会にどうぞ活用してみてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

取締役CTO 北海道大学名誉教授 荒磯 恒久Tsunehisa Araiso, Ph.D.

PROFILE

1979年北海道大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了。
イリノイ大学博士研究員を経て1983年から北海道大学応用電気研究所(現電子科学研究所)勤務。
2001年より北海道大学教授。生物物理学を研究。
1996年より産学連携に携わり、2010年産学官連携功労者表彰において経済産業大臣表彰。
2017年北大を退職し北海道職業能力開発大学校校長。2019年当社取締役CTO就任。

MESSAGE

青い惑星“地球”は緑の植物があって、生命が持続的に活躍できる奇跡の星になりました。
太古の記憶なのでしょうか、人は緑を見ると心が安らぎます。
現代の多くの人々は「土」から遠ざかっています。緑と触れ合う時間も場所も限られています。
株式会社ラテラは、赤ちゃんから高齢者まで、すべての人が安心して植物と共に暮らせる空間をもっと広く作りたいと考えます。

ご紹介する無菌人工土壌“クリスタルグレイン”は雑菌やカビ、昆虫やセンチュウなどの虫類を全く含みません。殺虫剤などの有害物質も全く含まれていません。
純粋に植物が生育する上で必要な要素だけを組み合わせて作りました。
どなたでも安心してお使いいただけます。

ご家庭、学校、高齢者の施設で、植物の「生長」と、ご自分の「生命の躍動」を共有していた だきたいと願っています。そこから現代人が忘れかけていた自然の中で生きる楽しさが、
小さな灯のように輝き始めることと信じています。

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