WHAT'S SOIL | 観葉植物・家庭菜園の育て方、土、室内、虫除けなら株式会社ラテラ

そもそも「土壌」ってなに?

私たちが普段「土」といっているものは、植物の成長を考え合わせる時には「土壌」といわれています。
植物がしっかりと育つためには、「土」ではなくて「土壌」が必要です。
では、「土」と「土壌」の違いはなんでしょうか?簡単に説明いたします。

01土は「岩石が風化したもの」

「土」とは、もともと岩石だったものが風化して、粉になったものです。
岩石は雨により、徐々に風化していきます。

雨には炭酸ガスが溶け込んでいますが、その一部はイオンになります。
炭酸から遊離した水素イオンが、岩石からカリウム・カルシウム・マグネシウム・ナトリウムなどを溶かし出します。その結果として、雨に打たれた岩石は長い年月をかけてボロボロになり、粉となって「土」と呼ばれる状態になります。
こうやって出来た岩石の粉状の「土」は水分や栄養分を保つ働きが弱いため、はじめのうちはコケ類などのようなごく単純な植物しか生えません。

02土壌は「養分のバランスがとれている土」

岩石が風化しただけのものは「土」であり「土壌」にはなりません。
簡単に言うと、「土の中にはたくさんの生き物がいる」「その土の上に植物が生えている」という2つが 「土壌」ができる重要なファクターとなります。
ごく単純な植物であるコケ類が分解され、養分となると、岩石の粉だった状態の土の粒と粒をつなぎとめ ることが出来るようになり、水分や栄養分をよく保つようになります。

落ち葉がたくさん積もった森林の土を想像してみて下さい。
落ち葉の上には、菌糸が白くついているものもあります。表面には小さな虫がいます。
顕微鏡で覗いてみると、肉眼では見ることができない生き物がたくさん生息していることが分かります。
「肥沃な土壌」といわれている土壌1グラムの中には、およそ1億の微生物がいると言われています。
もちろん、微生物だけではありません。ミミズなど、いわゆる「土壌生物」と呼ばれる生き物もたくさん います。微生物たちが落ち葉をせっせと分解して、分解された有機物を土壌生物が食べて腸で消化して 排泄することで、植物の成長にかかせない栄養分を作ってくれるのです。

ポイントは「団粒構造」と「毛管現象」。
水はけがいいのに水持ちがいい!気体の酸素もたっぷり!

01「団粒構造」って?

団粒構造とは、簡単にいうと「小さなお団子になっている土のかたまりが集まっている」状態です。
微生物が落ち葉などを分解する時に体から出す粘液により、土の粒子同士がくっつき合って大きな粒状になります。
また、ミミズのような土壌生物が、落ち葉が分解された後の有機物を食べる際に、土の粒子を一緒に食べ、ミミズの腸の中で有機物と土の粒子がくっついた状態で排泄されます。
こうして、土の粒子はかたまりとなり、かたまりがたくさん集まった土壌が出来上がります。

栄養を豊富に含んだ土のお団子が、たくさん集まっている状態と考えて下さい。

02「毛管現象」って?

学校の理科の実験でもおなじみの毛管現象。細い管状の内側にある液体が管の中を上昇していく、 あの現象です。実は、この現象が土の団粒構造の中でも起きているのです。

雨が降って土の中に水が染み込んでいく場面を想像してみて下さい。 水は団粒同士の隙間を通って染み込んでいきますが、団粒自体にも細い隙間があります。 ここで毛管現象が起こり、水は団粒自体の中に染みこんでいきます。 団粒の外側では、大きな隙間を水が抜け落ちていきます。

結果として、各々の団粒自体にはたっぷりと水が含まれ、団粒同士の間では水がきれいに抜け落ちる ことになります。これが「水はけがいいのに水持ちがいい!」のヒミツです。

短くまとめると、肥沃な土壌とは、「団粒構造が発達していて、水はけがよく、
同時に水持ちがよく、栄養分も空気もたっぷり含んでいる土壌」
ということになります。

もしこのような肥沃な土壌を人が作ろうとしたら、大変な手間と労力と時間がかかってしまうことはご想像の通りです。
室内栽培などでカジュアルに野菜栽培を楽しんだり、観葉植物などインテリアグリーンを楽しんだりしたいと思った時に挫折する原因は「土づくり」にあるケースが多いのでは ないでしょうか?
しかも、「肥沃な土壌」の条件には、カビを含む様々な微生物、ミミズなどの土壌生物などなど、いわゆる「虫」と呼ばれるものの存在が欠かせません。
土に含まれる有機物を食べる様々な虫も集まってきます。植物栽培したいけど、虫は苦手…という人もたくさんいますよね。

もし、もしもですよ?
「団粒構造が発達していて、水はけがよく、同時に水持ちもよく、栄養分も空気もたっぷりと含んでいるのに、微生物や虫やカビが発生しない土壌」があったらどうでしょう? もしそんなパーフェクトな土壌があったとしたら…。
その「もしも」を実現してしまったのが、株式会社ラテラが開発した無菌人工土壌「Crystal Grain(クリスタルグレイン)」なのです!

土のイメージを一新した 無菌人工土壌
「Crystal Grain(クリスタルグレイン 特許第5945840号)」

開発のきっかけは、畑仕事が好きだった叔母が高齢者施設に入居したことでした。
多くの高齢者施設や病院では、感染症を防ぐために不衛生な土を持ち込むことが出来ません。
土いじりが好きな叔母が寂しそうにしている姿を見て、「もし無菌の衛生的な土があったら…」とひらめき、様々な実験・開発段階を経て、理想の無菌人工土壌が完成しました。

清潔、汚れない土のヒミツは天然鉱物細粒とピュアな植物肥料、微量ミネラル成分の組み合わせです。
虫の好む成分が入っていないので、虫が湧きません。
もちろん農薬や殺虫剤は必要ありませんし、細菌による感染も起こしません。

SCIENTIFIC EXPLANATION無菌人工土壌の科学的説明

無菌人工土壌

無菌人工土壌は、ゼオライトの持つ「多孔質で分子を吸着する」という性質を利用して、肥料成分とFe-鉱物結晶錯体を染み込ませた人工土壌です。
炭素化合物(有機物)を一切使用しないことで、高度に衛生性を保持します。株式会社ラテラでは、地元北海道の「仁木町産ゼオライト」を使用しています。
水分子、肥料イオンはゼオライト細孔より若干小さいため吸着されます。
ゼオライト細孔に吸着した肥料成分は吸着平衡により溶出して液相中で一定の濃度を長期間保ちます。

寒天培地培養試験結果(36℃で24時間培養)

通常の土壌には多くの菌コロニーが発生していますが無菌人工土壌では一切菌が発生していないことが確認できます。

通常の土壌

黒く見えるのが土、周りの白っぽく見えるのがカビです。

無菌人工土壌“Crystal Grain”

カビがまったく発生していません。

無菌人工土壌の性能

無菌人工土壌で育てた野菜は、通常の土壌に比べ高い数値を示し、植物育成能力は通常の土壌を超えます。

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